- 水面をまるで舗装された道路上のように駆け回る水上バイクですが、けっこう多く
の呼び方をされますのでややこしいと常々思っている方もいるでしょう。
地上を走行するバイクはせいぜいオートバイと長めの名称で呼ばれることがある
くらいで、これなら誰が聞いても同じものだとわかります。
ですが水上バイクは水上オートバイではなく、マリンジェットやジェットスキー
というバイクとは異なる呼ばれ方をされるので、なにか複雑な事情を抱えているのか
気になってしまいますがこのマシーンは何を抱えているのでしょうか。
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- 自転車よりも速そうだけどオートバイよりは遅いかもしれない、それが水上バイク
の速度に対してのイメージかと思います。
操縦した経験のある人ならおよそのスピードも分かるでしょうが、沖から眺めて
いるだけでは周囲に比較するものもないので時速何キロで走行しているのかが、
なかなか読み取りづらいかもしれません。
時速50キロの自動車と並走してくれれば見当もつきますが、少し離れた場所で
泳いでいる人がちらほらいるだけだとそれもできません。
- 時速100キロも出せるうえに現場が水上ということもあり、水上バイクは結構
危険が伴うマリンレジャーになります。
もっとゆっくりの速度でも運転中に転落してしまうとそこは足の付かない深さの
水中となりそうですし、溺れない場所まで自力で移動しようとしたら10分以上も
クロールで泳がないと到着できない、そんな環境で運転するのです。
衝突や転覆、転落などのトラブル時に高確率で水中に投げ出されることを考えると、
すくなくとも泳げない人は単独で乗るべきではないでしょう。
本当に命が危険にさらされてしまいます。
- もしも水上バイクに乗る機会があったら、皆さんはどんな楽しみ方をされるか
考えてみたことはあるでしょうか。
このマシーンは泳がなくても移動できる素晴らしい物ですが、水上を楽に移動
するために開発されたわけではありません。
マリンスポーツとして、楽しむために開発されたマシーンですので「今日は向こうの
島まで行く予定はないし乗らない」なんて扱いをされるアイテムではありません。
実用的な使い方も可能ですが、それよりも楽しむために使いましょう。